南相馬市の今、2012年  福島県国際交流協会東日本大震災に関する活動助成事業
1月 角川原初市
2011.12
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角川原初市
多文化間精神医学会は1月8日、南相馬市鹿島区の前川原体育館で角川原初市を開催した。仮設住宅に住んでいる避難者の「心と身体の健康相談会」を開き、おでん、肉まん、クレープなどをふるまった。集まった子どもたちは外国人とゲームやフェイス・ペインティグを楽しんだ。太鼓演奏も行われ、避難者にとって楽しい初市となった。

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南相馬市原町に「エコ団地」
福島県と南相馬市は南相馬市内中心部に、再生可能エネルギーを活用した「スマートコミュニティ」のモデル団地をつくる計画を立てている。原町区内の3カ所に一戸建て、住宅など約200戸分用意し、津波などで家を失った住民に提供する。団地内では太陽光や風力発電によりそれぞれの家庭に電力を提供する予定である。これが実現すれば国内ではエコタウンの先進的な事例となる。

 
 

小高商業・小高工業のサテライト校が1カ所に集約。
福島商業高校と相馬東高校にサテライト校を置いている小高商業高校は、原町高校の校庭に仮設校舎を設ける。二本松工業高校、郡山北工業高校、会津工業高校、平工業高校、相馬高校の5カ所に分かれている小高工業高校は、南相馬市サッカー場に仮設校舎を建設する。2012年4月からそれぞれ1カ所で授業開始となる。

 
 
  仮設住宅に「サロン」オープン
 
 

仮設住宅(鹿島区)に「サロン」オープン
南相馬市のボランティアグループ・つながっぺ南相馬は1月7日、鹿島区の第一仮設住宅集会所に「癒しのサロン」を開いた。月曜日を除く毎日午前9時半から午後4時半まで係員がいてお茶やお菓子のサービスを行っている。避難者に憩いと交流の場を提供し、自主的活動をするきっかけにしてほしいと企画された。避難者はカラオケ、マッサージを楽しみ、お話はいつまでも尽きないようすであった。

 
 
  アーサー・ビナード講演会
 
英語 講演会&読み聞かせ 講師:アーサー・ビナード氏
1月15日日本在住のアメリカ人詩人・絵本作家・翻訳家のアーサー・ビナードさんを招き、マルチメディアホールで講演会、中央図書館で読み聞かせが行われた。流ちょうな日本語でアメリカやイギリスの絵本を紹介した。集まった約50人の子どもたちは真剣にお話を聞き、ビナードさんの質問に楽しそうに応えていた。講演会は「福は内!プルトニウムは外!」と題して行われた。放射線の怖さ、ことばのあいまいさについて話した。「とても勉強になった」と視聴者の一人が話していた。
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  フランス・パリの天使たちから絵本の贈り物
 
  フランス・パリの天使たちから絵本MILAI みらい”のおくりもの
フランスの支援活動団体「プロジェクトみらい」から、にほんのともだちへのこころのことばのおくりもの絵本が、南相馬市国際交流協会に届けられた。協会ではビナードさんの読み聞かせに集まってくれた子どもたちや大人たちに、その絵本を配った。絵本には子どもたちの笑顔の写真、デザイン画、すてきなメッセージなどこころ温まるものばかりであった。絵本をもらった子どもたちは、うれしそうに絵本を胸に抱えていた。
 
 
  脱原発世界会議
 
  脱原発世界会議/南相馬市現地交流会
1月14、15日の両日、横浜市で国際市民会議「脱原発世界会議2012 YOKOHAMA」が開かれた。主催はピースボートなど6団体。会議に出席する関係者約120名が13日被災地を視察し、南相馬市で開かれた現地交流会に参加した。南相馬市の市民団体などから意見を聞いた。脱原発世界会議YOKOHAMA には1万人以上の参加者があった。