南相馬市の今、8月  福島県国際交流協会東日本大震災に関する活動助成事業
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中央図書館と博物館
よつば保育園で除染
南相馬市原町区のよつば保育園は、8月18日から園内外の除染を始めた。よつば保育園は震災後、緊急時避難準備区域に指定されたため、休園となっている。現在は30キロ圏外の鹿島区で南相馬市の市立保育園3園と合同で臨時保育園を開いている。除染作業には保育園の職員のほかに保護者のボランティアが参加した。庭や建物周辺の放射線量を測ったあと、草刈り、生け垣の切り倒し、表土の除去を行った。
パーム設計
地域のニーズに応え新業務
南相馬市原町区の「パーム設計」社長板倉晋二さんは8月15日、農作物などの放射線量検査業務を開始した。板倉さんは精度が高いゲルマニウム半導体検出器に匹敵する性能を持つヨウ化ナトリウムシンチレーション検出器を購入した。検査は350ccの容器に検査する農作物などを入れ、約30分で結果が出るという。頼まれたらそこへ出向く「出前方式」で検査物を預かり、数日後に結果を連絡する。「公的検査機関ではないが、検査結果の数値を示すことで依頼者に安心感と判断材料を提供できれば」と話している。問合せ:パーム設計(080 5567 1372)
南相馬市民899人内部被ばく検査実施
南相馬市は8月13日小中学生を含む市民899人の内部被ばく検査の結果を発表した。検査を受けたのは特定避難勧奨地点に住む16歳から91歳の男女569人と小中学生330人。それによると体内の放射性セシウムの被ばく線量が今後50年間の換算で1ミリシーベルトを超えた人が1人、しかしほとんど0.1ミリシーベルト以下であった。小中学生の70歳時点の換算では0.19ミリシーベルトが1人、0.41ミリシーベルトが1人いた、しかしその他は測定限界値以下だった。市では現在のホールボディカウンターに加えて、さらに2台増やすことにしている。
 個人積算線量測定バッジ配布
南相馬市は一定の期間の個人の積算放射線量を測定するバッジ式線量計「ガラスバッジ」を妊婦と18歳以下の子どもに配布し、測定を始めることにした。対象は市内在住か、市内に住所がある県内在住の希望者。期間は10月1日から12月23日と12月23日から3月10日の2回にわけて行う。結果は本人に知らせる。詳しくはhttp://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/grass_batch.jsp
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